私たちが目指すのは、「地域の皆さまに信頼されるかかりつけ医」です。おひとりおひとりの健康上の悩みや不安に真摯に向き合い、納得いただいたうえで治療を受けていただけるよう、わかりやすい、丁寧な説明を心がけております。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00-12:00 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 9:00-13:00 |
14:30-18:00 | ○ | ○ | 〇 | 休 | ○ | 休 |
【受付時間】
午前 9:00~11:45(土曜日は12:45)
午後 14:30~17:45
【休診日】
木曜・日曜・祝日
■診療時間変更のお知らせ
6月23日(月)午後の診療は都合によりお休みいたします。ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
■横浜市国民健康保険特定健診について(電話予約でお申し込みください)
横浜市国民健康保険では、内臓脂肪の蓄積に起因する高血圧症、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病をみつけ、生活習慣の改善、病気の予防を目的とする「特定健康診査」を実施しています。受診券が届きましたらお手元に用意しお電話でご予約ください。対象者は40歳から74歳までの横浜市国民健康保険に加入されている方で、費用は無料になります。
■新しい横浜市子宮頸がん検診について(30歳から60歳が対象です)
横浜市では令和7年1月から、30歳から60歳の女性を対象に「HPV検査単独法」を子宮頸がん検診に導入しました。子宮頸部の細胞を採取し、子宮頸がんの主な原因といわれるヒトパピローマウィルス(HPV)の感染の有無を調べる方法です。受診する際には横浜市から送付されたご案内(バーコード付きシール)が必要です。事前の予約は必要ありません。なお令和6年10月以降に横浜市子宮頸がん検診を受けられた方は横浜市が把握できずご案内を発送してしまっています。令和8年度まで利用できませんので大切に保管してください。また20歳から29歳までと61歳以上はこれまで通りの細胞診となります。
■おりものが気になる
おりもの(帯下)は女性の身体の状態を映す大切なサインです。「いつもと違うにおいがする」「色が変わった」「量が増えた」など、少しでも違和感を感じたら、それは体からのメッセージかもしれません。感染症やホルモンバランスの変化など、さまざまな原因が考えられます。ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
■生理以外の出血がある方へ
生理予定日ではないのに出血がある、生理とは違う色や量の出血が続く——それは「不正性器出血」と呼ばれる状態かもしれません。ホルモンバランスの乱れや子宮・卵巣の病気、ストレスやお薬の影響など、原因はさまざまです。軽い症状でも、大きな病気のサインであることも。安心のために一度ご相談ください。
■生理のリズムが乱れていると感じたら
生理がこない、生理周期がバラバラ、急に止まった、生理が不定期になった——そんな変化を感じたら、体の中で何かが起きているかもしれません。ストレスや生活習慣の乱れ、急な体重変化、ホルモンのバランスの乱れ、多のう胞性卵巣症候群(PCOS)など、放っておくと将来の妊娠や健康に影響を与えることもあります。気づいた今が受診のタイミングです。
■その不調、更年期のサインかもしれません
「ほてり・汗・イライラ・眠れない…つらさに寄り添います」40代後半〜50代にかけて訪れる“更年期”。ホルモンの変化により、身体にも心にもさまざまな変化が起こります。ほてり、動悸、汗が止まらない、眠れない、気分の浮き沈みやイライラ…原因がわからないまま、不安を抱えていませんか?更年期の症状は、適切な治療やケアで和らげることができます。頑張りすぎず、まずはお気軽にご相談ください。
■ピルのこと、正しく知っていますか
「避妊や生理痛の軽減に。あなたの毎日をラクにする選択肢です」ピル(経口避妊薬)は、ただの“避妊薬”ではありません。避妊を確実に行いたい方にとって信頼できる選択肢であり、また、生理痛がつらい・生理が重い・周期が不安定という方にとっても、ホルモンバランスを整える治療として効果があります。「太る?副作用が心配…」といった声も多く聞きますが、医師の管理のもとで安全に使うことができます。自分の体と向き合い、もっと快適に過ごすために。ピルについて、正しい情報をもとに一緒に考えてみませんか?
■高血圧症
「自覚症状がなくても進行する“沈黙の病気”」高血圧症は、血圧が慢性的に高い状態が続く病気です。初期には自覚症状がほとんどなく、放置されやすいのが特徴ですが、進行すると心筋梗塞・脳梗塞・腎障害など命に関わる重大な病気の原因となります。原因の多くは食生活の乱れ、運動不足、ストレス、過度な飲酒・喫煙など、生活習慣に関係しています。当院では、生活習慣の見直しとともに、必要に応じてお薬を使った治療を行い、血圧を安定させることで合併症の予防に努めています。健康診断で血圧が高いと言われた方や、継続的な管理が必要な方は、どうぞお気軽にご相談ください。
■脂質異常症
「コレステロールや中性脂肪が高いと言われたら」脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪の値が基準より高い、または善玉(HDL)コレステロールが低い状態を指します。この状態が続くと、血管に脂肪がたまりやすくなり、動脈硬化を進行させ、将来的に心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気の原因となる可能性があります。脂質異常症は、自覚症状がないまま進行するため、健康診断での指摘が大きな手がかりになります。当院では、食事や運動の見直しに加え、必要に応じて薬物療法を行い、動脈硬化の進行を防ぐ治療を行っています。コレステロールや中性脂肪の値が気になる方は、早めの受診をおすすめします。
■糖尿病
「血糖値が高い状態が続くと、体のあちこちに負担がかかります」糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が慢性的に高くなる病気です。初期はほとんど症状がないため、気づかないうちに進行してしまうことがあります。放置すると、視力低下(網膜症)・腎機能障害・神経障害などの合併症が進行し、日常生活に大きな影響を及ぼす恐れがあります。糖尿病の治療には、食事・運動療法を中心に、必要に応じて内服薬やインスリンを用いて血糖をコントロールしていきます。「健康診断で血糖値が高いと言われた」「家族に糖尿病の人がいる」——そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。将来の合併症を防ぐためにも、早期の管理が大切です。
以下の予防接種を実施しております。事前にお電話でご連絡ください。
①定期予防接種
■院内マスク着用のお願い
新型コロナウィルス感染症の流行により現在当院では小学生以上の方は院内でマスクを着用していただきます。必ずご持参ください。お持ちでない場合は購入していただきますのでご了承ください。
■お支払い方法について
現在当院では現金のみのお支払いとさせていただいております。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などはご利用できませんおでご了承いただきますようお願い申し上げます。
■予防接種の予約について
当院では各種予防接種を実施していますが電話のみでご予約を受け付けています。初診予約サービスではご予約できませんのでご了承ください。
■健康診査の予約制について
横浜市健康診査、特定健診、就職用健康診断などの健康診査は予約のうえ午前中の実施とさせていただいております。
あらかじめお電話でご予約くださいますようお願いいたします。
■地域包括診療加算2について
当院では地域包括診療加算2を算定しており、 健康相談・予防接種に係る相談を実施しています。通院患者について介護支援専門員(ケア マネジャー)及び相談支援専門員からの相談への適切な対応が可能です。
■一般名処方加算について
当院では、お薬の処方にあたり一般名処方(お薬の「商品名」ではなく「有効成分の名称」 を処方せんに記載すること)を行っています。 一般名処方により、同じ有効成分でより安価な薬(後発医薬品)を選ぶことができ、また特 定の医薬品の供給が不足した場合でも同じ有効成分の別の薬に切り替えることで必要な薬 を受け取ることができます。 5/5 なお、患者さんが先発品の処方を希望する場合や、薬局で先発品を希望された場合には健康 保険外の別途料金がかかることがあります。 一般名処方について、ご不明な点がありましたら当院職員までご相談ください。
医院名 | 苅部医院 |
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院 長 | 苅部 正隆 |
住 所 | 〒234-0052 神奈川県横浜市港南区笹下2-7-12 |
診療科目 | 産婦人科,内科,外科 (分娩は扱っていません) |
電話番号 | 045-843-7606 |
【アクセス】
京浜急行、横浜市営地下鉄「上大岡駅」より江ノ電バスにて10分
「打越」バス停前
【駐車場】
当院専用の駐車場がございます。
5台まで駐車可。
■オンライン診療を実施しています
昨年よりオンライン診療を開始しています。再診の方を対象としますのでいったん来院されて説明を受け、下記のオンライン診療アプリ CLINICSよりご利用いただきます。ご不明な方はご遠慮なくお電話にてご相談ください。